いよいよ令和2年度の仕事始めです。
パソコンも新調し、新年度に向けて体も気持ちも整っています。
しかし、コロナの影響がどこまで出るか、今のところそれだけが心配です…。
さて、新居の片付けも大方落ち着きました。
まだ、大量の蔵書をどうするかなど問題は山積みですが、とりあえず生活は軌道に乗りました。
しかし、喫緊の大きな問題が浮上していました。
iMac置き場所問題
前々から少し予告していたように、新パソコンが実は届きました。
iMacの27インチです。しかし、これが想像を遥かに超える大きさのものでした。
ネット上で思った以上に大きいよという評はいくつも見たのですが、まさかこれほどとは…。
新居は伝統的な日本の平家のため、これを置くためのスペースなんて存在しません。
流石に床の間に置くわけにもいかんし。
と思った時に、縁側のどんつきにちょうどいいスペースがあるのに気づきました。
その大きさ約1畳。もうここしかないでしょう!
新年度に向けた仕事の準備以外の余った時間を利用して、ここに自分だけの秘密基地を作ることにしました。
制作に向けて
材料選び
まずは材料がないと始まりません。
iMacは大きさだけではなく、重量もなかなかのものです。
そのため、材もある程度しっかりしたものじゃないと、支えきれません。
そこで以下の材料を選びました。
・棚板と天板…OSB合板
この材は昔から独特の質感が好きで、結構使っています。
今回もツーバイ材だけでは物足りないので、アクセントとして使用することにしました。
材料調達へ
ツーバイ材は自分でカットするのですが、OSB合板は自宅でのカットは手に余るので、お店でカットしてもらいました。
寸法をきちんと決めておき、サクサクっとカットしてもらいました。
全く狂わずに大きいものもカットしてくれるのは素晴らしいですね。
こうして目的の材も手に入ったので、自宅に帰っていざ制作開始です。
制作開始
骨組み制作
まずはツーバイ材で骨組みを作っていきます。
しかし、いきなり課題に直面。
日本家屋なので、壁との間にこのような少しの材が入っています。
たったこれだけなのですが、壁から少し浮いてしまうと完成後の強度に少し不安が残ります。
大事なiMacを載せるのに、グラグラする机とかは嫌です。
なので、この部分をちゃんと欠いてから骨組みを作りました。
こういう一手間を惜しんだら、あとで物凄い後悔しますからね。
財と材はこのようなL字金具で止めました。
初めてこのような金具を使用したのですが、思った以上にしっかりと止まったのでよかったです。
これならしっかり支える骨組みになりそうです。
こんな感じで、縁側のどんつきに骨組みを組み上げていきました。
ここまで、結構いいペースで進むことができました。
やはり丸ノコの導入がスピードアップ&正確性につながっているようです。
思った以上に丸ノコの恩恵は大きかったようです。
骨組み完成
こんな感じで骨組みは完成しました。
縁側奥に突っ込んだだけですが、すでに十分な強度が出ています。
あとは、ここを使いやすいように、天板や棚をつけていくだけです。
パソコンデスクはどうすれば使いやすいかを考えながら、しっかりとプランニングしていかないといけませんね。
次回は、棚と天板の作成について紹介します。
コメント