グレゴリーは仕事にもいける〜カバートソリッドデイ〜

実は、中国から帰国してっすぐに仕事用のリュックを新調しました。
以前至高のリュックとして、ミステリーランチの2Dayアサルトを紹介しました。

 

もちろん今でも不動の一位であることに変わりはないのですが、なにぶんスーツでの使用に合わない!
ミリタリー系なので分かりきっていたことですが、さすがにあまりにも合わないので、今回はスーツに合うという条件でリュックを選んでいきました。
そして、買ったのがこれ、グレゴリーのカバートソリッドデイです。
今回は、約3年間使っているこのリュックについて、がっつりとレビューしていきたいと思います。




このリュックサック色は何色があるんですが、今回はインディゴ柄を選択しました。
シンプルなブラックもあったんですが、スーツにブラックという安直なのは避けたかったんです。
実際に購入したインディゴ柄です。
といっても、ジーパンのようなそこまで青いインディゴではありません。
やや薄暗い色合いなので、スーツに合わせても、そこまで違和感を感じません。
このグレゴリーのマークが実におしゃれですね。
実は、今回が初めてのグレゴリーの購入です。
学生時代多くの人が使っていたので、逆に購入をしませんでした。
みんなと同じものが嫌な性分なので(笑)ではここから、このリュックの機能性や収納などを紹介していきたいと思います。

収納性について

カバートソリッドデイの特徴は以下の通りです。

・15インチまでのノートパソコンを収納できる専用コンパートメント
・背面に通気性の高いメッシュパネル
・サイドにボトルホルダーやジッパーポケット
・機能性とデザイン性を兼ね備えている

通勤や出張に最適なビジネスリュックです。機能性とデザイン性を兼ね備えているので、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも使いこなすことができます。

メイン収納

このリュックが三つの収納場所があります。
まずはメインの収納場所です。

メインの収納場所はこのような感じです。
細かいオーガナイザーポケットもいくつもあり、書類の収納、パソコンの収納、はたまた文具の収納などいろいろなものに使えそうです。

背面分はこのような感じになっており、細々したものを収納できるようになっています。
ビジネスで使う際も充分すぎる機能性です。
収納量も充分すぎるほど確保されています。
実際にこのカバンを使って二泊ほどの出張に行ってきましたが、書類と簡単な着替えを入れて充分すぎるほどの収まり具合でした。

 

普段はこのような感じで、A5の手帳簡、筆記用具、タオルなどを収納しています。
ここに、仕事で必要な書類などがその時に応じて入る感じです。

このような量を入れる事は滅多にありませんが、入れるとどうなるかやってみます。

背負うと重量感を感じますが、このようにすっぽりと入ることになります。
なので、ある程度まとまった量の荷物も入ります。そのためビジネス以外でも、たとえば登山にもこのリュックを持っていく事は充分可能だと思います。
まあ、これで登山に行こうなんて考える人はいないと思いますけどね。

徒歩中心の旅行でこれを使ったことがありますが、収納量と背負いやすさのバランスがとても良好で非常に快適でした。

前面収納

 

リュック上部の収納はこのような感じになっています。
ここには、ペンホルダーや小物収納が充実しています。
すぐに取り出しやすいものを中心に収納しています。

私の収納しているのは、財布、キーケース、カードケース、ワイヤレスイヤホン、お守り、車のキー、マスクです。
セキュリティー上、取り出しやすい場所に、このような貴重品を入れるのはあまりよろしくないかもしれませんが、基本的に車移動なのでここがベストかなと感じています。

このような感じで収まりはかなりです。
まだまだ余裕があってたくさん入りますが、あまり入れすぎるとリュック全体のバランスが崩れて背負いにくくなるので、これぐらいが1番いいかなと感じています。

 

背面収納

次に紹介するのが背面収納です。
こちらも様々な用途に使えると思いますが、やはりビジネスマンとして欠かせないのはパソコン収納です。
この部分は最大15インチまでのノートパソコンに収納できるように設計されています。
15インチなんてパソコンなかなか持ち歩く事は無いかもしれませんが、大は小を兼ねる、収納に余裕があって困る事はありません。

私は仕事でiPad多用するので、ここにはいつもiPadを入れています。
10インチのiPadなので余裕で収納できます。
13インチのラップトップを収納したことがありますが、それぐらいならちょうどいい感じですね。
15インチだと多分カツカツになりそうな気がします。

ボトルホルダー

一度ボトルホルダーがあるリュックを使うと、その快適性を忘れることができません。
すぐ取り出せるは正義です。
このリュックは、左側面に一つだけついています。

収納するとこんな感じです。
ペットボトルなら余裕で入りますが、水筒になってくると少々きついです。
500mlが限界かなと感じます。多分それ以上になると入らないです。

うれしいオプションあり

このリュックを買って一番驚いたのは、この付属のマルチケースです。
リュックのメイン収納にちょうど収まるようになっていて、さまざまな使い方ができます。
ラップトップを持つと、どうしてもケーブルやマウスの収納に困るのですが、これを使うとうまく収納できます。(もちろん機種にもよりますが)
自分は電子機器をここに入れて移動することが多いです。

その他の機能について

リュック背面には、このような空間があります。
ここはスーツケースの持ち手を入れることで、移動を楽にするためのものかなと思っています。
海外出張などでも頼れる相棒になりそうですね。

右側面にジッパーポケットもついています。
正直これに関して、どう使っていいのかわからないので、今は使っていません。
スマホを入れるにしては小さすぎるしな〜。

 

カバートソリッドデイの総評

以上、収納や機能性を中心にこのリュックを紹介してきました。
私自身が約3年間使って感じたメリットとデメリットを最後に紹介します。

メリット

・どんな服装にも合うシックな色合い
・十分すぎる収納性と機能性
・旅行にも使える快適性
・マルチケースの使い勝手の良さ

はっきり言って、使う場面を選ばないリュックだなと感じます。
スーツを着たビジネスシーンにも合うし、カジュアルな服装にも合うし、いうことなしです。
収納や機能性は言わずもがなです。
一方で、少なからずデメリットもあります

デメリット

・ボトルホルダーが使いにくい
・リュックが自立しにくい
・値段が高い
ボトルホルダーに関しては、確かに使いにくいのですが、デザインを考えると仕方ないのかなと思います。
これ以上増やしたり、大きくしたりすると、このスタイリッシュなデザインが崩れると思います。
また、自分はリュックを地面に置くことも多いのですが、このリュックは自立はしません。
荷物をうまく入れても難しいです。
まぁ、この辺りはリュックをかける場所がある人なら、大きな問題ではないでしょう。
そして、私自身が感じる最大のデメリットはその価格の高さです。
現在の価格はなんと、27,500円です。
さすがにこの値段は簡単にポチッとできるものではありませんよね。
以前、私が購入した時は20,000円で買えたのですが、ここ数年の原材料高騰の煽りを受けて、こちらも値段が上がったようですね。

全てを一つで完結させたいなら

以上、色々と述べてきましたが、この価格で購入してもいいと思えるなら、即買うべき一品です。
その時は高い買い物と感じるかもしれませんが、価格に合った体験はできるはずです。
私自身、この3年間使ってみて、十分元はとったかなと感じます。
グレゴリーのリュックというだけ合って、耐久性は折り紙付きです。
今でも、全くへたっておりません。
色々なシーンで使えるリュックを探しているなら、このリュック検討してみてはいかがでしょうか。

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