最高のリュックを求めて

リュックが好きです。
仕事にはもっぱらスーツで行っている私ですが、カバンは絶対にリュックです。
スーツ合おうが合わまいが、そんなことはお構いなしです。
両手が空くというメリットは、それだけ大きいです。
中国への赴任を機に、リュックを新調しましたが、もうそろそろ気分を変えようと思い、今回の帰国を機に、買い換えることにしました。

 




現在の使用リュック

現在はTHE NORTH FACE プロヒューズボックスを使用しています。
ブルネットブラウンカタログプリントという、森林戦にでも臨むようないかつい外観です。
スーツ姿にこれを背負っていたわけなので、なかなか浮きますよね(笑)
現在はこのモデルがなくなったようで、非常に残念です。

 

実は中国赴任前も、5年ほどノースフェイスのヒューズボックスを利用していました。
その際の使用感が良かったので、さらにいいものを使いたかったので、このモデルを購入。
ドリンクホルダー、内部の収納など、最高の使い勝手でした。
30Lということもあり、大抵の荷物は納まります。
15インチのMacBook Proも納まります。
なので、仕事だけではなく旅行にも頻繁に持っていきました。
そして、そんな感じでタフな使用をしてきたにもかかわらず、あまりへたってはいません。
さすがはノースフェイスといったところです。
ただ、不満が全くないわけではありません。
リュック自体がうまく自立しない、チェストストラップがないなどがありました。
ですが、長く付き合ってこれた、愛すべきリュックです。

さらなるいかついリュックを目指して

まだまだこのリュックも使えるんですが、少し前線からは退いてもらい、今後はサブバックとして活躍してもらおうと思います。
さて、ではこれに変わるリュックはどのようなものにしようかと悩みました。
個人的に満たしてほしい条件がいくつかあります。

  • 頑丈で堅牢性が高い
  • パソコンスリーブがついている
  • ドリンクホルダーがついている
  • 小物入れも充実
  • 長時間背負って歩いても疲れない

といった感じです。
「お前は仕事カバンに何を求めているんだ」と思われるかもしれませんが、やはりこのスペックは譲れませんね。
リュックは戦う相棒ですよ。なよっとしたリュックなんか必要ありません。
というわけで、当然狙うはアウトドアブランドになってくるわけです。

 

自分が狙ったブランドはMammut、Osprey、Greory、MYSTERY RANCHです。
ノースフェイスはもう十分使ったので除外しました。
新しい風を吹き込ませないとね。

Mammut

いわゆるマンモスマークのあのブランドです。
私もウェアをいくつも持っているので、その品質には信頼を置いています。
リュックは本格的なアルパインのものから、タウン向けのものまでたくさんあります。
その中で以前から気になっているのがこちらです。

Osprey

世界一周旅行やアルパインには絶大の支持があるブランド。
よく海外旅行に行くと、このブランドを持ったバックパッカーによく会います。
実際私も、長期旅行用にケストレルの48Lモデルを使ってます。
素晴らしい収納と、背負い心地があります。
ただ、残念ながらこのブランドは、タウン用のものはほとんどありませんでした。
さすがに、このリュックをビジネス用途で使うのは、自分でもできません。
まっ、このブランドはやっぱり旅行用やな。

Gregory

カリフォルニア発のバックパックブランドがこのGregoryです。
ノースフェイスと並ぶくらい、日本では背負っている人が多いのではないでしょうか。
ロールスロイスとも称される、包み込まれるような背負い心地に定評があります。

多種多様なリュックがあるブランドなので非常に迷うんですが、旅行も視野に入れた時に、この辺りが気になりました。

MYSTERY RANCH

以前からその存在は知っていました。
『機能性』『背負い心地』『品質』そして『耐久性』のすべてが高水準で作られているリュクです。
ミリタリーの要素が強いリュックで、軍隊でも採用されているほどです。
そのあまりの高水準から「究極のバックパック」 とも言われるほどです。

ミリタリーブランドのリュックが一体どれほどのものなのか、そして「究極のバックパック」 というフレーズがあまりにも刺激的だったので、日本での新しい相棒にこのブランドを選ぶことにしました。

あとはモデル選び

ブランドが決まったら、あとは自分に適したモデルを探すだけです。
このブランドも色々なモデルが出ているので、目的や用途をよく考えて選ばないとね。

次回は自分が迷ったバックパックと、最終的に選んだものについて話したいと思います。

 

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