シドニー旅行3日目〜タロンガ動物園へ〜

シドニー旅行もいよいよ後半戦に突入です。
今日は、フェリーに乗って、対岸のタロンガ動物園に行ってきました。




タロンガ動物園とは

1916年に開業したオーストラリアを代表する動物園の一つ。
2008
年にグレート・サザン・オーシャンズ・エリアを拡張し、より大型化し、コアラカンガルーなどオーストラリアの動物を中心に、世界中の動物を公開している。
園名のタロンガとは、アボリジニ語でウォータービュー(美しい水の眺め)意味だそうです。

旅行で動物園に行くなんて、シンガポール旅行でのシンガポール動物園以来ですね。
あの時は、広大な面積の散策でへとへとになった思い出しかないですが…。

いざタロンガ動物園へ

タロンガ動物園へは、オペラハウス近くのサーキュラーキーから、定期的にフェリーが出ていますので、それに乗って、対岸を目指します。

こんな感じでたくさんの人たちがタロンガ動物園を目指しているので、フェリー乗り場はごった返しています。
ただ、フェリーのキャパも大きいので、混んでいるように思えてもすんなり乗れます。

対岸に向かう途中、シドニーの風光明媚な景色も楽しめます。
この日は天気も良かったので、ハーバーブリッジの美しい全景も見られました。

そしてオペラハスも近くで見ることができました。
あぁ〜、早く中へ入りたい。

約10分ほどの船旅を経て、対岸のタロンガ動物園へ到着です。
今回はオンラインでチケットを購入したので、早速園内へ向かいます。

スカイサファリで園内へ

園内へは徒歩でも行けるのですが、スカイサファリというゴンドラで行くのがお勧めです。
フェリー客のほとんどの人も利用するため、こんな感じになっていますが、こちらも回転率は早いので、それほど待つことなく乗れました。

こんな感じの6人乗りのゴンドラです。
乗り心地は正直あまり良くはないですが、園内の様子を眼下に楽しみながら、入場口まですぐに行くことができます。

やっぱり広い園内

あっという間にエントランス到着です。
電子チケットを見せて早速園内へ入りました。


スタッフの人に地図をもらうと、案の定広大な敷地でした。
これはしっかりと計画的に周らんと、疲れるだけのやつですね。
まずは近場からしっかりと周っていきましょう。

園内は野生動物たちの宝庫

鳥たちは自由気ままに

園内は基本的に他の動物園と同じような感じなのですが、園内の至る所に鳥たちが自由に闊歩してます。

最初のところに鳥たちの囲いのような場所があるのですが、それ以外の所にも結構自由にいます。

このサイズはまだ小さい方で、結構大型のやつもいるので、いきなり遭遇するとびっくりするかもしれません。
食べ物を持っていると、向こうの方から大挙して近づいてくるのでご注意を。

暗いくらいシドニーの夜の動物

全てのエリアを紹介するのは、スペース的にも厳しいので、自分が特に気になったポイントを紹介します。
一つ目はオーストラリアの夜行性の動物たちを展示していたエリアです。
滅多に見ることができない、動物たちの生態を垣間見ることができました。

小さな小さなネズミです。
動きはそれほど俊敏ではなく、じっとしていました。
他にもコウモリやミミズクもいました。
コウモリが羽ばたく姿は迫力がありましたが、少し不気味ですね。

充実の爬虫類コーナー

やっぱり男子の興奮のツボは爬虫類でしょう(笑)
タロンガ動物園にも、特設コーナーがあるくらい力が入っていました。
さすがにツボを抑えていますね。

珍しいスタータートルがいました
異世界から来たような不思議な甲羅の形をしていますね。

出ましたコモドドラゴンです。
じっとしていましたが、かなりのサイズです。
これに襲われたら大変なことになるやろな。

オーストラリアに多数生息するタイパンも、様々な種類が展示されていました。
結構毒蛇の被害が多いみたいやけど、こんなんがその辺におるんやろか。
そうやったら怖すぎる…。

カメレオンもいました。愛くるしい姿ですね。
全然擬態してなかったから、すぐに見つけれました。

そして、またまたタイパン。
明らかに近づいたら危ない模様ですよね。
この獲物を狙う目つき半端ないな。

そして、休憩スペースにはなぜか一匹のトカゲ。
これは展示されているやつなのか野生のやつなのかは定かではありませんでしたが、人が近づいてもあまり逃げなかったので、この辺に居ついているやつなのかな。

1日しっかり時間をとって

今回は特別な二つを紹介しましたが、他にも、コアラやカンガルーはもちろんのこと、様々なショーもおこなわれていますよ。
ですが、敷地が広い上に、夏だとかなり暑いので、時間をかけてゆっくりと周ることをお勧めします。
楽しかったのですが、とくかく疲れた1日でした。

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