以前に作ったイスは、予想以上に息子が気に入ってくれています。
しかし、活発な息子なのでイスから落ちることが多々あり、こりゃいかんと思い新しいイスを製作することに。
今回は息子が落ちにくいように、肘掛をつけることにしました。
そして、前回よりもクオリティの高い作品を目指すべく、今回はホゾ継ぎによる接合中心のイス作りに挑戦しました。
「クギを使わないってかっこいい」を目標に製作を開始です。しかし、作り始めてすぐに後悔することになるんですが…。
材料
- ワンバイ材 6本
- パイン集積材(座面用)
- ラワン棒(隠しクギ用)
製作開始
ホゾはノコギリとノミで地道にやったところもあったんですが、ほぞ穴にはこのために購入した新兵器を使いました。
そうですトリマーです。
こいつさえあれば、穴あけから高度の加工まであらゆることが可能になるという、木工家必携の道具です。
しかし、初めて使うこともあり、この工具の扱いに大苦戦。
全然動きが安定せんし、木屑はジグソーとかの比じゃないし。
まぁ、動きに関しては自分が未熟な部分がほとんどなんやけど。
しかし、このトリマーのおかげで大入れ継ぎもできました。
そして、座面にはちょっとしたアクセントも加えました。
これがあるだけでなんか上等な作品に見えるな。
そして、肘掛は45度加工を施しました。
細部は結構雑になってしまった部分もありましたが、無事に完成。
前回よりもはるかにイスっぽい!
息子も気に入ってくれたようで、座ってご満悦の様子でした。
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