昨日は、到着したばかりで全然行動できませんでしたが、今日は朝からその辺をうろうろしに行きました。
この日の目的地は、ロックスのウィークエンドマーケットです。
シドニー観光の一大拠点
シドニーにはたくさんのウィークエンドマーケットがあるそうですが、このロックスのマーケットは、特に規模が大きいものだそうです。
土日のみやっているそうで、今回の滞在の日程と偶然重なったので、行くことにしました。
ロックス近郊には、オペラハウス、ハーバーブリッジなどの、シドニーのランドマーク的な建造物も数多くあります。
まだ日があるので、オペラハスはまた別の日にゆっくり訪れたいと思います。
いざロックスマーケットへ
ロックスの街中に入ると、早くもマーケットの雰囲気がありました。
たくさんの観光客や地元の人たちがこの日を待ち望んでいた、そんな雰囲気を感じました。
そして、少し脇道に逸れると、素敵な旧市街の街並みが今も残っていて、ノスタルジックな雰囲気にも浸れます。
この雰囲気が、またマーケットを素晴らしいものにしている気がします。
人は多いですが、ぎゅうぎゅう詰めで歩けないほどではないです。
東南アジアのマーケットのような、迸る熱気というよりも、みんな自分のペースで落ち着いて売買を楽しんでいるような感じがしました。
様々な特産品が盛り沢山
絵画の販売は多かったです。
シドニーの風景、人物画、アボリジニのドットアートなど、それぞれの個性あふれる作品が目白押しでした。
さすがに買うことはありませんでしたが、見ていてウキウキしますね。
小物類も充実
バックや雑貨などの小物類も充実していました。
こちらは取っ手が木でできているハンドバックです。
重量があるのかなっと思いきや、かなり軽く使いやすそうでした。
デザインもカラフルで目を惹きますね。
こちらはハットの店。
女性用のハットから、男性用のテンガロンハットまで取り揃えていました。
個人的にすごく気になったのがこのジャケットの店。
手前にあるデニム生地のジャケットはかなり欲しかったです。
しかし、価格もそれなりにしたので諦めました。
伝統から革新まで様々
奥の方へ進んでいくと、人もかなり多くなってきました。
ここでは、さらに個性的な品々が売っていました。
こちらは卓上ライトのようです。
デザインはシンプルながら、どこか新鮮な感じがしますね。
ベビー用のシューズもありました。
めっちゃ可愛いデザインですね。でも、すぐにへたれそうやけど、乳幼児がおったら即買いしとったかも。
出ました。アボリジニのブーメランです。
昔はこれで狩猟をしとったらしいから驚きです。
本当に投げたら戻ってくるんやろうか。試したいけど、そんな広大な場所がない(泣)
食事も屋台で気軽に♪
このマーケットは、飲食店もたくさんの気を連ねている通りにあるのですが、やっぱりせっかく来たのなら、屋台で食べることをお勧めします。
こんな風にパエリアなんかも売っています。
買ってみましたが、かなりの量を入れてくれて、食べ応えありましたよ。
会計も現金でもクレカでも両方行けるので、お手軽に食べることができますよ。
シドニーのシンボルハーバーブリッジへ
マーケットでたくさん楽しんだ後は、ハーバーブリッジに行くことに。
この日は駅前に豪華客船が止まっていたため、ハーバーブリッジの全景は納められなかったので、せめて橋を歩いて渡ることにしました。
ロックスから階段を上って橋の上の歩道に上がることができます。
エレベーターもあるので足腰に自信のない人はそれでもOKです。
橋の上はこんな感じになっていて、向こう側まで渡れるようになっています。
結構風が強く、高さもあるので、ひやっとする場面もありましたが、普通に歩く分には全然大丈夫です。
途中、箸の上からはオペラハウスが眺められました。
この日のシドニーの空気は良くなかったです。少し空が黄色がかっていて、まるで中国にいるようでした。
これも、11月ぐらいから続く、オーストラリア西部の森林火災の影響だそうです。
それにしても、橋の上から見ても、オペラハウスはすごい人やな。
やっぱり一大観光地だけはあるな。自分が行く日も多いんやろうなきっと。
ゆるりとした買い物日和でした
何はともあれ、シドニーのウィークエンドマーケットを堪能できた1日でした。
やっぱり現地の活気や雰囲気を味わうには、こういうマーケットはうってつけですね。
明日はもう少し足を伸ばしていきたいと思います。
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