コロナ禍が続く中、どこにも外出できない状況が続いています。
最近では、移動制限は解除されたものの、やはり周りの目を気にして自粛してしまいます。
自粛癖が日本全体に染み渡っている気がしますので、早く平常時に戻って欲しいと思います。
平常時に戻ったら、ソロキャンプを本格的に行っていきたいと考えています。
今までDIYでも無駄にキャンプ用品作ってきたし(笑)
今回は、そんなまだ見ぬキャンプに向けて、道具を購入したのでレビューしていきます。
キャンプといえばファイヤーボンバー!
キャンプといえば、テントやらバーベキューやらを想像するかもしれませんが、個人的に一番印象深いのは、ファイヤーボンバーことキャンプファイヤーでしょう。
あの野外で火を焚くという行為は、何か心に訴えかけるものがありますし、ロマンチックでもあります。
しかし、薪を格子状に積み上げて、キャンプファイヤーをするなんて、なかなかできるものではありません。
なので、手軽に火を起こすことができる、焚き火台というものに目をつけました。
焚き火台種類多すぎ問題
じゃあ早速購入しようと思いリサーチしてみると、まぁ種類の多いこと多いこと。
大小様々あり、形状も千差万別です。
これは一筋縄ではいかないと思い、候補をいくつかに絞りました。
ひとつ目はこれです。
ピコグリルという焚き火台です。
ソロキャンプを行い、キャンプ芸人として今日本中から支持を得ている、ヒロシさんも愛用している逸品です。
広い形状で長い薪もいっぺんに乗せられるというよさがあります。
ただ、見た目のデザイン性と、値段の高さから、今回は見送りました。
そして、私が選んだのは同じくヒロシさんが愛用している品にしました。
それがこちらです。
コンパクト焚き火グリルのB-GOです。
「B-GO」とは「B5サイズ」という語呂合わせです。
この四角い無骨なフォルムに惚れました。
有名なのはこちらのB6サイズのものですが、さすがにこれは小さすぎるんじゃないかと思い、ワンサイズ上のB5のものにしました。
ちなみにヒロシさんもB6の愛用者です。
実はさらに上のA4サイズのものもあるのですが、それはサイズ的アウトでした。
すでにコンパクトとはいえない大きさでした。
思ったより小さい
では、実際にこのB-GOを見てみましょう。
こんな感じで、100均で買えるような簡単な袋に入っています。
この袋に入るぐらいコンパクトということです。
B6やったらさらに小さいってことやよね。
パーツは結構たくさん入っていて、一見複雑そうに見えますが、直感的に組み立てることができます。
こういう組み立てやすさっていうのは好感度高いですよね。
組み立てた感じはこんなんです。
大きさがわかりにくいかもしれませんが、一人ではちょうどいい大きさですね。
これ以上大きくなるとやっぱり持て余すかもしれません。
セットでこんなのもついています。
肉とかいろいろなものが焼けそうです。これだけでテンション上がりますね。
大体の使い方がわかってきたので、実際にこれで焚火をしてみたいと思います。
実際に使ってみました
燃えやすく、使い勝手は抜群
自宅の庭で早速やってみました。
家の解体と掃除で大量の薪ができたので、燃料には困りません。
新聞紙を着火剤にして、薪に火をつけてみました。
薪に火をつけるのが苦手な人もいるみたいですが、子どもの時から五右衛門風呂とかゴミ焼きをしていたので、火をつけるのはお手の物です。
いい感じに燃え始めました。一度火がつくと勢いよく燃え出します。
ちょうどいいところに空気穴があるので、結構速いスピードで燃えていきますね。
野菜や肉も焼いてみました。
食べるのに夢中で肝心の写真がないですが、炭でやる焼き肉と比べ火力の調整が難しく、焦げてしまうこともしばしば。
横から見ると「笑’s」のロゴから火が見えます。
なんでただ燃えている火を見るだけで、こんなに心が落ち着くんやろか。
焚き火の不思議な魅力やよね。
唯一の欠点
本当に使い勝手がいい本商品ですが、唯一の欠点があります。
それがメリットでもある小ささに起因するものです。
長い薪がそのまま入らないということです。
入れるとこんな感じで大きくはみ出してしまいます。
なので、事前にある程度小さくカットしておかないといけません。
まぁ、それを考慮した上で薪割りをしておけば、なんの問題もありませんが。
焚き火で一人の世界に浸ろう
まだ、情勢的にキャンプにはいけませんが、自宅でキャンプファイヤーをするだけで、キャンプの気分には浸れます。
焚火を見ながら、酒を飲み、本を読むのは最高ですよ。
じっくり一人の世界に入り、ゆったりと過ごすのもいいですね。
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