胃袋にドカンとくる美味さ~夢を語れ 奈良~

ラーメン好きなら避けては通れないラーメンがあります。
それが巷で「次郎系」といわれるラーメンです。
店舗によって細かな差異はありますが、総じていわゆるどか盛り系のラーメンで、大量のもやしとギトギトのチャーシューなどがトッピングされています。
苦手な人は見ただけで、胸やけがしそうな感じのラーメンです。

今回は、日本に帰ってきてから初めての次郎系ラーメンに行ってきました。
行ってきたのは、知る人ぞ知る奈良県の「夢を語れ!」です。

 




店の雰囲気も含め次郎系

今回行ったのは、京都にある「ラーメン荘 地球規模で考えろ」の系列店です。
京都の店舗には何度か足を運んだこともあるのですが、奈良にも出店しているとは知りませんでした。
京都の時はその量にたじろぎながらも、何とか完食はできましたが…。

自分が好きなラーメンはとんこつ系で、次郎系にははっきり言ってそこまで興味はないのですが、男としてたまにガツンと行きたいときはあります。
今回は大事な中国語の試験の前日ということもあり、ガツンと勝負をかけ、いざ出陣しました。

店舗は奈良市内にあり、それほど大きなものではありません。
看板からはうまそうなラーメンを食べさせてくれそうな雰囲気がむんむん漂っています。
駐車場もないので、車で行く際は近くのタイムズに駐車するしかありません。

土曜日の夜だったのですが、外に並んでいるお客さんはほとんどおらず、すぐに店に入ることができました。
これがコロナの影響かどうかはわからないですが、店の注意書きにもコロナのことがたくさん書いてあったので、多少なりとも影響はあるのでしょうね。
早くこんなことを気にせず自由に気楽にご飯を食べたいです。

 

店内には大学生とおぼしき4、5人がいました。
まぁ、次郎系は大学生が多いでしょうね。
食べ盛りやし、チャレンジしがいのあるメニューもあるし。

店員さんたちもどこか体育会系のノリの人が多い。
店の雰囲気も含めてギトギトですね(笑)

 

極厚チャーシューの破壊力

この店はメニュー自体は二つしかありません。
この日は、一番定番の豚ラーメンを注文です。
食べる前に色々と細かいオーダーができるので、自分はニンニクマシマシを注文です。
そして出てきたのがこれです。

麺が全く見えません。
覆い被さるのは脂ギトギトのチャーシューです。
味は超濃厚で、一枚食べるだけでかなりのパンチ力。
ご飯があれば何杯でもいけそう。

チャーシューをやっつけてようやく麺が見えてきます。麺は極太のちぢれ麺。
スープがしっかりと絡み合い、食べ応え抜群です。
しかし、最後の方はさすがにしんどくなってきます。
自分ももうそこまで若くないんだなと実感させられます。

でも、きっちりスープまで完食。
自分の中でラーメンを食べる時の流儀です。
店長に「お客さんパーフェクトで〜す」と拍手をもらえました。

 

胃袋を作ってから食べに行こう

気軽に食べれる量ではないので、行くときは体と相談して行った方がいいですね。
残すと罰金を取られますよ〜(本当に取られるかどうかは謎)
味は最高なので、二郎系が大好きな人は是非♪

 

 

コメント