シドニー旅行6日目〜フィッシュマーケット&水族館〜

いよいよシドニー旅行も最終日。この日はファインディングニモの舞台にもなったシドニー郊外のフィッシュマーケットに行ってきました。
最後の1日一体どんな楽しい出来事が待っているのか本当に楽しみでした。




フィッシュマーケット

ニモのこの場面で出てきます

ファインディングニモと言えばピクサーの有名な映画の1つですが実はその舞台がシドニーであるということを覚えていますか?
ドリーが見つけた水中メガネにはシドニーの住所が書かれていた印象的な場面がありますね。
そして父親のマーリンがシドニーで最初にたどり着いた場所がこのフィッシュマーケットです。
マーリンと鳥が多くのカモメに襲われたりペリカンに助けられたりして、ようやくニモに再開する運命的な場所です。

実際にいましたよ。
ペリカンは結構デカくて、近くで見ると少し怖かったです。

市内中心部からは少し離れる

市内からはバスでアクセスできます。
バス停からは少し離れた場所にありますが、それほど時間はかかりません。

こんな感じで入り口だけ見ると、どこにも観光するところがなく、本当に大丈夫なのかなと感じてしまいます。

しばらく行くとこんな感じで建物が見えてきました。
市場という感じはあまりしませんが、とりあえず中に入ってみることに。

 

新鮮な海鮮物がたくさん

中に入ると市場っぽい雰囲気になってきました。
しかし、脇にはコーヒーを販売していたり、ワインを販売していたりと、やはり観光化はされていて、純粋な市場とは程遠いですが。

しかし、一歩足を進めればそこにはたくさんの新鮮な海産物が盛り沢山。
サーモンやロブスターなどの、オーストラリアの特産物はもちろんのこと、日本から輸入されている貝なども売っていました。

エビとカニは流石に種類が豊富。
日本ではあまり見かけないものも多かったです。

カニは足が冷蔵庫に突き刺さっている、豪快な売り方をしていました。
どれも量り売りで売ってくれます。

そして生牡蠣です。
ここでは新鮮な生牡蠣をリーズナブルな値段で食べることができます。
店舗では何人もの人が、何個も何個も牡蠣の殻をむいていました。

さぁ食べよう!

ここでは、先ほど売っていた様々な海産物を、その場で調理してくれます。
刺身だけではなく、炒めたもの、蒸したものなど、いろいろな調理法に応えてくれます。
個人的に、ロブスターとタスマニアキングクラブを食べたかったのですが、予算面の問題と、そもそもカニが好きではないということで、今回はパスしました(笑)

今回食べたのは、まずはキングサーモンとハマチの刺身。
しっかりと脂が乗っていて美味しかったです。
サーモンはあまりにも脂が乗っていそうだったので、脂の少ない部分を注文しました。
それで正解でした。

そして、海老の蒸し物です。
かなりボリュームがありましたが、値段はリーズナブルです。
皮を剥くのは少々めんどくさかったですが、味はプリプリで美味しかったです。

そして、やっぱり生牡蠣。
レモンを軽く絞って食べると最高でした。
生牡蠣は当たるのが怖いですが、そんなことも気にせずガンガン食べました。
結局12個食べましたが、何の問題もなかったです。

 

一人でこれだけ食べたら流石にお腹いっぱいです。
昼ごはんには贅沢すぎるほどの量でした。

 

シーライフシドニーへ

フィッシュマーケットから、また市内中心部へ。
この日の後半は、シーライフシドニーへ行くことにしました。
魚尽くしの1日ですね。

切符売り場からババ混みでしたが、ネットでチケットを購入したため、すんなりと入場できました。
シンガポールドルで決済したらなぜか半額で買えました。
一体どういう仕組みなんか謎やけど、得しました(笑)

意外と広い館内

館内にはオーストラリア大陸周辺に生息する、様々な生き物が展示されていました。
日本と違って広大な大陸なので、その生態系も独特なものが多いです。
また、赤道近くの場所もあるので、熱帯の魚たちも多いようです。
当然のようにいました。ファインディングニモのドリーです。
もちろんニモだってしっかりいました。
映画同様、イソギンチャクと戯れていました。

そして、ここでもトカゲに遭遇。トカゲ類の展示はここも充実でした。

ペンギンもいました。オーストラリアってペンギンおるんかな。
この辺りは、オーストラリアのものかどうかは怪しかったです。

 

見応えある水中トンネル

ここの水族館には二つの水中トンネルがありました。
一つは明るいサンゴ礁の海を再現したものです。
こんな感じで明るい雰囲気です。
この日は人が少し多かったので、歩き抜けるのに少し時間がかかりました。

こんな感じで色とりどりの魚たちが優雅に泳いでいました。
熱帯の象徴的な魚、オニイトマキエイ(通称マンタ)もいました。

そして、もう一つの水中トンネルは恐怖のサメゾーンです。
こんな感じで、色々なサメがゆらゆらと泳いでいました。

こんな風な明らかに凶暴そうな奴も。
海で出会ったら死を覚悟するわ〜。

時間潰しのつもりで軽い気持ちで入りましたが、思った以上に楽しめました。
ショーなどはみませんでしたが、こちらも楽しそうでしたよ。

 

楽しい滞在でした

この後は、晩ご飯を食べた後、宿泊場所でゆっくりと過ごしました。
次の日はまた12時間のフライトを経て、無事に中国に帰ってきました。
シドニーとの落差に愕然としました(笑)まぁ、そこが好きなんですけどね(爆笑)

 

今回は短い滞在でしたが、本当に楽しい時間を過ごせました。
旅行へ行って初めて「ここに住んでみたいかも」と思えた都市でした。

また、旅行中のシドニーの細かな情報を、少しずつ載せていきたいと思います。

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