ランニングタイツ購入検討中

今年度本格的にランニングに復帰してます。
春先は3年ぶりのフルマラソン、大連マラソンに参加しました。
まさかの5時間越えという、散々な結果に自分でも情けなくなってきました。

大連マラソン旅行〜大連国際マラソン〜
いよいよ出陣の時がやってきました。大連国際マラソン当日です。 昨日はエントリーも無事に終わり、早めの就寝でした。 なんせ7時30分というかなり早めのスタート。遅れは許されないので、朝4時半に起床しました。 スタート地点まで ホテルを一歩出る...

今年は後二つのマラソンが控えています。

  • 10月27日(日)泰山国際マラソン(フル)
  • 11月17日(日)上海マラソン(フル)

これ以上醜態は晒せないと言うことで、目下猛烈に練習に励んでいます。




マラソンでの負担軽減に向けて

さて、タイトルにも示したように、現在マラソンに向けてランニングタイツの購入を真剣に検討しています。
すでに二着持っているのですが、現在持っているのは、いたって一般的な運動用のスパッツです。

アシックスのものは、短距離の現役時代に買ったものでいまだに活用中。
ふくらはぎにファスナーがついていて、着脱もラクラクで気に入っています。

動きやすさと寒さ軽減のため

自分がタイツを履くのは、秋から春先にかけての少し寒い場合です。
まぁ、簡単に言えば防寒のためですね。
そして、もう一つは動きやすさです。
寒いからといってモコモコしたジャージ類では、とてもではないですがランニングなんてできません。
待っている間ならまだしも、運動中はできるだけ軽装でいたいです。

 

そういうわけで、現役時代からそういう風な利用しか知りません。
動きやすさこそ正義と思って、タイツを愛用してきました。

負担軽減のためのタイツ

しかし近年、サポートタイツと言うジャンルが浸透してきています。
これは、ただのタイツではなく、体に適度なコンプレッション(圧)をかけ、血流を良くしたり、筋肉を刺激したりして、体を効果的に使えるようにするためのものです。
つまり、防寒に加えて、

  • 翌日に疲労を残さない
  • 膝関節や筋肉のサポート

という効果があります。
これは一般的なタイツにはない効果で、サポートタイツでしか得ることができません。

 

個人的には、まゆつば物としか思っていませんでした。
しかし、練習後の疲れを残さないと言う部分に関しては少し興味があります。
もし本当に効果があるのなら、利用しない手はないなと考え始めるようになってきました。

じゃあどれにしよう

思い立ったが吉日ということで、早速リサーチ開始です。
調べてみると、本当に様々なメーカーが、サポートタイツに力を入れているのがわかりました。
ランニングだけではなく、様々なスポーツやアクティビティーに使用されているようですね。
今回調べてみて、自分が気になったメーカーは以下のものです。

①CW-X

有名下着メーカーのワコールが立ち上げたブランドです。
タイツにテーピング原理を組み込めないかという発想から設立されたコンディショニングウェアブランドです。
多分、日本では最も有名なコンプレッションウェアです。
自分もコンプレッションウェアと言われ、真っ先にこれが思いつきました。

②SKINS

SKINSはオーストラリアの新進気鋭のメーカーです。
飛行機での移動中快適に過ごせるウェアを作ることを目的に始まりました。
その技術は”着るサプリメント”として世界中の一流アスリートから支持されているそうです。
スキンズ独自の着圧によって筋肉の無駄なブレを抑制し、効果も絶大だそうです。

③mizuno

アシックスと双璧をなす、国内の大手スポーツメーカーです。
そんなmizunoのコンプレッションウェアはバイオギアと呼ばれています。
他のメーカのもの同様、着用することで運動時の筋肉の無駄な振動を抑え、体の負担を軽減し、パフォーマンスが向上するとされています。

果たして自分には本当に合うのか

コンプレッションウェアの購入を検討していることを知り合いに相談したら、
「本当に必要なの?すでに十分な筋力あるならいらないよ」
と言われました。
知り合い曰く、コンプレッションウェアの圧迫が、筋力を圧迫しすぎて、帰ってパフォーマンスを発揮できない可能性があるらしいのです。
確かに普通の人に比べて、脚力や筋力はあるとは自負していますが、それが十分かはどうかわかりません。
ややこしいことを言われて、余計に迷ってきました。

実際に履いて考えてみたい

なんにせよ、一度履いてから考えようと思います。
こういうウェアは実際に履いてみないと、その効果や自分に適しているかはわかりません。
来月日本に一時帰国するので、その際に店舗を回って色々と確認したいと思います。

 

自分に適しているのかどうなのか、きちんと見極めねば。

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