「じゃあ止めればいいのに」と思う方もいるかも知れませんが、運動はやめられない。
運動中の帽子嫌い
長時間の運動で不快感
私も炎天下で外出する時は、必ず帽子をかぶっています。
ただ、運動中に帽子をかぶるのは大嫌いです。
汗だって出てくるし、なんかうっとおしくなってくるんですね。
個人的に、あまり身に付けるものが多くなると、不快感を感じるタイプなので…。
帽子に代わるギアはないか
それを聞いて、正直「ダッサ！」と思いました。
バンダナって帽子より確かに軽いかも知れません。
でも、ファッション的に自分に合うとも思えんし、そもそも帽子の代わりにはならない。
そんな中、友人が紹介してくれたのが以下のものです。
Buffというメーカーのネックウォーマです。
いやいや、そもそもバンダナですらないやん。
これがなんで暑さ対策になるねん。
しかし、友人に紹介された後、いろいろと調べてみたら、これが驚きのギアでした。
ギアとしてはかなりの性能
あらゆる状況を想定
このBuffという商品、そもそもサイクリストたち御用達の品だそうです。
ロードバイクを乗っている間の、砂塵、暑さ、寒さ、発汗などの不快のほとんどを解決してくれるほどの高機能ウェアだそうです。
・微生物の増殖を抑制することが出来る低濃度の天然銀塩を使用した効果的な抗菌技術。
・認定された透明のペットボトルから作られたポリエステルマイクロファイバーのみを使用。
何通りもの使い方が
そして、このBuff最大の特徴が「使い方」にあります。
実は公式で１２通りの使い方が示されており、自分の用途に合わせた使い方ができます。
出典：https://www.cyclowired.jp
今回はこの２種類を購入。
一つはトライバルカラーの落ち着いたもの。
もう一つはブルーとオレンジのビビットなものです。
実際につけてみた
着心地はどうか
まずはランニングに一番向きそうなキャップ。
頭がキュッと締まる感じがしますが、思ったほどきつくないです。
次にパイレーツ。公式とは少し違う巻き方をしています。
キャップよりも締め付けが弱いので、ランニングにはこちらの方が向いているかも。
そして、過激派…じゃなかったバラクラバです。
普段使いで絶対にこの使い方をすることはないですが、環境が過酷な場所には適しています。
目だけを出せば、砂塵や強風の影響を完全に防ぎます。
極寒にも合うかもしれませんね。
こちらも締め付けはそこまできつくないです。
先日の呼和浩特の砂漠でも、ずっとこのバラクラバをつけてましたが、本当に快適過ごせました。
運動にはどうなのか
最近はこのBuffをつけてランニングをしています。
先ほどのパイレーツで、走っています。
真夏にこんな巻き方をしていて暑くないのかと思うかもしれません。
走り初めこそ少し熱を感じることはありますが、発汗してきた頃にその効果を発揮します。
風抜けがかなりいいので、発汗してもそこに風が吹くと気持ちいいです。
また、帽子と違って汗が額から垂れてくることもないです。
もちろん帽子がわりにもなるという一石三鳥ですね。
いろいろ欲しくなる
ここまで快適だと思いませんでした。
他にも冬用のポーラーバフもあります。
こちらも冬に使うと快適そうです。
もう一つ、メリノウールモデルもあるらしく、こちらはつけ心地の快適さがさらに上がるそうです。
色も落ち着いているので、ファッション的にも良さそうです。
とにかく一度試してみては
値段もそれほど高くないので、一着買って使ってみると、考え方が変わるかも知れません。
ただ難点は、デザインたくさんあって、選ぶのに迷うことですね。
みなさんも、Buffで快適な運動を！
コメント