コタキナバル旅行記2日目〜市内散策〜

コタキナバル旅行2日目です。
前日の疲れから、朝はぐっすりと宿で休みました。
さすがに朝3時発はしんど過ぎた…。




一歩入ればそこはどローカル

この日は、特に予定も入れていなかったので、市内の散策に出かけました。
コタキナバルといっても、その敷地は広大です。
今回我々は、市内の中心部に宿泊しています。

宿から少し歩くと、昨日美味しいご飯を食べたショッピングモールが。
昨日は車で行きましたが、思ったよりも遠くなかったです。

 

その先には現地の市場を発見。
こういうローカル臭のするところは大好物です。

やっぱり南国。フルーツの種類の多さはさすがです。
しかみ、値段も安い。中国でも安さにびっくりやけど、こっちは更に安いからびっくりや。

このドリアンなんかバスケットボールぐらいありました。
それで値段がまさかの10RMです。ありえん…。

せっかくなので、市場でマンゴスチン、ミカン、バナナ、アボカドを購入。
写真はアボカドですが、日本ではあまり見たことない種類のものでした。
3個って伝えたのに、3kg入れようとされ焦りました(笑)

港町ならではの市場も

少し歩くと、潮風が感じられる場所にすぐ出られます。
観光地としての色が強いですが、港町という側面もあるので、結構そういう人たちもたくさん見ます。

やっぱり海の近くの潮風が気持ちいい。
でも、ちょっと海が汚いな。
島に行ったらもうちょっとキレイなんかな。

近くには乾物屋の市場もありました。
生の魚も売っていましたが、衛生的に少し心配…。

マレーシア料理うますぎ!

この日はマレーシア料理のレストランへ行きました。
まずお昼は、中心地から少し中へ入ったレストラン・スリメラカというと店に行きました。
店内はそこまでキレイなわけではありませんでしたが、ある意味ローカル感があって個人的には好きな雰囲気です。

パナップルイりの八宝菜。

羊のガーリックソース炒め。

エビを丸ごと揚げたやつ。なんかアメリカンドッグみたいな形やけど。

どれも味はとてもよく、ご飯と一緒にガツガツいけました。
でも、マレーシア料理ってなんか中華料理と味付けが似てるのが多いな。
中華系の人がたくさん住んどるからか、それとも中国人観光客が多いからなんやろうか。

シーフードは最高

そして夜は海鮮の店に行きました。

双天海鮮楼というお店です。

ここは生簀から選んで注文するシステムだったので、早速どれにするか決めに行きました。
珍しい魚があればいいなと思い、期待を胸に行きました。

エビの活きがいいですね。水槽から逃げ出しそうやん。

未知なる貝を発見。なんかカブト貝みたい。

超巨大エビ発見。厦門でも食べたけど、今回はパスかな。

これが有名なカニらしい。
背中の甲羅が柔らかく、揚げるとそのままバリバリいけるらしいです。
触ってみると、確かに甲羅が凹みます。こんな感触のカニは初めてやな。

さてさて、こんなものかなと思いその場を去ろうとしていると、とんでもないものを発見。

なんとオニダルマオコゼじゃないですか。
超猛毒を持ち、ダイバーを何人も死に追いやっているとんでもない魚です。
写真を撮ろうとしたら、店員にも「絶対触るなよ!」と注意されました。
まさか、ここでこの魚に出会うとは思いませんでした。いい面構えしていますね。
これは絶対食べたいと思い注文。

カニは本当にそのままバリバリといけました。
カニはあまり好きじゃないのですが、これは本当に美味しかったです。
もしかしたら、今まで食べたカニ料理の中でベストかも。

海鮮といえば貝。
あさりのガーリック炒めを注文しましたが、規格外の量のガーリックがぶち込まれていました(笑)美味しかったですけど。

そして、期待のオニダルマオコゼ。
蒸し料理として登場しました。なんとも上品な姿になりましたね。
あのふてぶてしい面構えがなくなってしまいました。

その白身はプルンプルンの弾力があり、食べ応え満点。
味も上品かつ濃厚で、高級魚を食べているようでした。
いや〜、魚も見かけによらんものやね。

マレーシアの美食を堪能した

この二日間、マレーシアの美食にとにかく舌鼓です。
明日から本格的な観光に行きたいと思います。
明日はサピ島に行ってきます!

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