ディスプレイ型絵本棚

最近うちの家が結構汚くなってきました。
原因は息子のおもちゃやら絵本の散乱。中でも、絵本の散乱がひどい。
すでに本棚にも収納できんようになってきやる。

 

なので一念発起して、自分で絵本棚を作ることにしました。
それもせっかくなので、ディスプレイ式のやつを作ることに。

 

思い立ったら即行動。
簡単に設計図を描いて材料の購入に。今回は比較的安いワンバイ材で作ることにしました。

 

<材料>

ワンバイ材 180cm×9本
これをお店でさらに半分にカットしてもらいました。90cmのを18本使って作ります。

 

まずは側板を作ることに。三枚を横並びにして幅の広い一枚の側板にすることに。
ドリルで穴を開けて、そこに木ダボという木片を埋めます。
そして、反対の木にも穴を開けそれを繋げば三枚が一枚になるというわけです。

 

しかし、これが難しい。

穴は簡単に開けられるんやけど、その穴に対応する穴を開けるのが難しい。
ダボマーカーっていうマーカーを使ってちゃんとポイントとったんやけど、それでも微妙にずれるな〜。

 

 

ダボ継ぎは難しいながらも、数をこなすほど精度も上がってきて、なんとか無事に側板は完成。
しかし、今回は「釘を一切使わんとやるんや!」という志で始めましたが、ダボ継ぎがあまりにしんどくなってきたので方針変更。
途中からガンガンビスを使って固定していきました。
釘がない方がなんとなく温かみがあるんやけど、全部ダボ継ぎしやったら永遠にできあがらなさそう。
製作開始からかれこれ4時間ちょっと。なんとか無事に完成。

 

 

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横幅90cmということもあり結構巨大なものになってしまった。
でも、その分大容量収納が可能になった。

 

絵本もきれいに納まって部屋も綺麗になったで。
まだまだ余裕ありそうやし、しばらくはこれでなんとかなりそう。
でも、細部を色々と見ると素人仕事が結構あるんやよな〜。
さすがにガタつきはないけどね。

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