ラブリコで押入れクローゼット作成

新居に移り、ようやく生活の基盤が少しずつですが整ってきました。
ですが、まだ若干ゴミ屋敷のような佇まいですので、ゆっくりと整理整頓していきたいと思います。
もうすぐ仕事も始まるので、それまでにはひと段落つけていきたい。

さて、中国在任中には一切できなかったDIYに3年ぶりに手を出しました。
新居での収納や、よりより生活のために、どんどんとDIYしていきます。
今回はその第一歩として、簡単なクローゼット作りをしました。

 




服はあるが収納がない

現在の新居は、賃貸なのですが、結構な収納スペースがあります。
ただ、服を整理するスペースだけは一切ないのが玉にきず。
スーツやジャケットなどの仕事の服がうまく整理できません。

衣装かけるラック買ってもええんやけど、意外と高くつくし、置く場所も確保せなあかん。
そんな中、目をつけたのが押入れです。
思った以上に高さがあったので、ここならもしかしたらいい感じのクローゼットにできるかもと踏みました。

というわけで思い立ったが吉日、早速寸法を測り材料を買いに行くことにしました。

ツーバイ材とラブリコで作る

貸し家ということもあり、直接ビスを打ち込むことは絶対にできません。
そういう時に役に立つのが、このLABRICO(ラブリコ)というものです。

これはツーバイ材の先端につけることによって、衝立のようにツーバイ材を立てることが可能です。
似たような商品にディアウォールというものがありますが、ネジで調整できるし、調整範囲も広そうなので、今回はこちらを使用しました。
ディアウォールもいい商品ですよ。

ツーバイ材二本を用意

今回使った材料はたったこれだけです。
ツーバオ材を二本買ってきて、押入れの縦に合うようにのこぎりでカット。
ぴったりに切りすぎるとはめるのが大変なため、少し足りないぐらいにカットしました。

ラブリコをセット

そして、両端をラブリコにはめて、いざ立てます。
こんな感じです。
思った以上にラブリコの力が強く、あんまり張りすぎると、天井の板が抜けそうになってしまったので、程々の力でストップしました。
反対側にも同じように立てて、あとはここに鉄のパイプを入れると簡単です。
パイプを通すのは、金具さえあれば直ぐにできるので、それほど難しいものではありません。
ただ、今回は鉄パイプの長さを間違えてしまったため、パイプカッターでカットする羽目に。
この工程が一番大変でしたよ…。

大収納クローゼットに

こんな感じで、スーツやジャケットをかけられるようになりました。
幅180cmもあるので、まだまだかけられそうです。
全部かけたら鉄パイプがたわみそうな気もしますが、今のところびくともしていないので、大丈夫かなと思っています。
後ろの空間には、衣類ケースを置けば、衣替えまでの保管場所にもなります。
いい感じでおしいれのスペースを活用できました。

DIYはやっぱりおもしろい

3年ぶりにDIYすると、忘れていた楽しさが蘇ってきました。
やっぱり自分でモノを作るというのはいいですね。
この3年間でためていたアイデアが色々とあるので、また時間がある時にいろいろと作っていきたいと思います。

 

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