オーストラリア旅行中は、観光もたくさんしましたが、おいしいものもたくさん食べました。
中国とは全然違った美味しいものの数々がありましたので、今回はそれを紹介したいと思います。
オーストラリアの外食事情
基本高い
オーストラリアに来て、まず驚くのが外食産業の値段の高さです。
ちょっとしたご飯を食べるだけで、４〜５０００円はざらに飛んでいきます。
洒落たところでディナーなんか食べた日には、万単位でお金がなくなります。
それでいい人はいいですが、やはりそんな豪遊はできないので、外食は少し控えつつ、自炊などしながらの旅行でした。
しかし、せっかく旅行に来たのに、自炊ばかりでは楽しくありません。
やっぱり食べるときはしっかり食べて、現地の味を楽しまないとね。
デザートで攻める！
ランチやディナーの代わりに、今回ほぼ毎日のように食べたのがデザートです。
オーストラリアは、世界的に有名なデザートの店がたくさんあります。
パンケーキのビルズ（次回紹介します）など、日本にも進出しているものも多いです。
そんな中で、今回紹介するのは、絶品ジェラードのお店、 MESSINAです。
シドニーNo.1の人気ジェラード屋
こだわりぬいたジェラード
メッシーナは、イタリア・シチリア地方メッシーナからの移民であるニック・パルンボ氏が、2002年にダーリングハーストでオープンさせたものだそうです。
今ではシドニーだけでも11店舗も展開させています。
この店のジェラードには大きな特徴があります。
それは、昔ながらのジェラードを再現しようとしていることです。
「100年前に使われていなかったものは使わない」
この事をモットーに、無着色・無香料・防腐剤フリーでの製品づくりを徹底しています。
全て手作りというこだわりが詰まりまくった、このジェラードが美味しくないわけはありません。
常に行列が絶えない
シドニーに11店舗もあるので、色々な場所にあります。
自分が利用したのは、サーキュラーキーとキングスクロスのところの店舗です。
基本的にどの店舗にどの時間にいっても、常にたくさんの人が並んでいます。
ですが、アイスなので回転も早く、並んでいる人が多くてもすぐに自分の番になります。
キャラメル味やチョコなどが充実しています。
でも、生のフルーツを使ったアイスもたくさんあり、目移りしてしまうほどです。
コーンにも入れられるし、カップでもいけます。
また、味も３種類まで入れることができるので、自分の好みに合わせて様々なオーダーが可能です。
食べた数々のジェラード
これはラズベリーとマンゴーのコンボです。
ラズベリーは、酸味がかなり効いていて、暑いシドニー の夏にぴったりの一品でした。
マンゴーは少しクセがあったけど、美味しかったです。
これはキャラメルとレモン。
もう一つはヨーグルトとラズベリーです。
チョコレート系も美味しかったのですが、個人的にはここのフルーツジェラードは最高です。
特に、レモンやラズベリーなどの、酸味の効いたものが美味しかったです。
毎日でも飽きないよ
シドニーNo.1は伊達じゃなかったですね。
毎日通っても全然いけます。むしろ全テイストを制覇したかったぐらいです。
○ーティーワンなんて目じゃないですよ。（そもそも方向性が違いすぎる）
機会があれば、ぜひぜひご賞味ください。
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