中国周遊13日目〜トンパ文字の原典へ〜

昨日の段階で虎跳峡へのツアーがなくなってしまい、予定がなんにも無くなってしまいました。
昼過ぎくらいまで、ホテルでダラダラしたあとようやく出発。
悪いことは続くもので、この日の天気はかなりの雨。
ダッフルバッグも持った状態やし、あまり遠出はできんな。
ある程度近くて、行っていない場所になると、トンパ文字発祥の地と言われる、白沙村に行ってきました。

 

バスで約40分ほど揺られ、目的地に到着。

なんか、辺鄙なところに来たって感じです。

でも、今まで行った所のどこよりも生活感が溢れる場所です。
もちろん、売店とかもあるんやけど、現地の人が生活している空気の方が強い。

でま、やはり街中には至る所にトンパ文字。

一応目的地の白沙寺にトンパ文字の壁画を見に来ました。
安定の入場料(30元)を取られる。

狭い敷地内には、ひっそりといくつかの講堂があります。
しかし、修復中のものも多いので、入れない建物もたくさん。

これがトンパ文字の壁画みたいです。
本物は別の場所にあって、暗い中見ました。想像しとったのと違う、完全なる仏教画ですね。これで30元は若干高い。

 

そして、止まない雨の中、再び古城に帰りました。もう古城歩きにも慣れたものです。

晩飯を食べた後は、麗江駅へ。
心配していた切符ですが、今回はなんの問題もなく通過。
結局駅員の気分次第かい!さすがに中国やな!

そして、今度こそ寝台列車に乗れました。
乗って早々家族連れの人にベッド変わってくれと言われましたが(笑)
三段ベッドの三段目で寝ます。狭いけど寝るには不自由しなさそうです。
いよいよ明日が最終日です。

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