セッション

Whiplash-5547.cr2

クソ吹っ飛んだ映画を見てしまった。2014年のアカデミー賞助演男優賞ほか2部門を受賞した「セッション」です。
ドラマーが主題というだけで、個人的に胸躍る物語やのに、ただそれだけではない。
鍵を握るのは助演男優賞を受賞したJ.Kシモンズの演技である。

ストーリー

アンドリュー・ニーマンは19歳のジャズ・ドラマーである。若くして才能に恵まれるニーマンは、バディ・リッチのような「偉大な」ドラマーになることに憧れ、アメリカで最高の音楽学校、シャッファー音楽学校へと進学していた。

そんなある日、シャッファー音楽学校の中でも最高の指揮者として名高いテレンス・フレッチャーが彼の学ぶ教室へやってくる。ニーマンの卓越した演奏はフレッチャーの目を引き、彼はシャッファーの最高峰であるフレッチャーのスタジオ・バンドに招かれる事になった。しかし練習開始早々、怒声を浴びせられ、泣きながら退場させられるバンドメンバーを目にして度肝を抜かれるニーマン。フレッチャーはバンドのセッションに関しては徹底した完璧主義者であり、度を越した苛烈な指導を容赦なくバンドメンバーに対して行っていたのである。初日からニーマンもその対象となった…。

彼はドラマーとして、またバンドマンとしてどのような運命を歩んでいくのか…。

感想

先にも述べたように、まず見るべきはJ.Kシモンズ演ずるフレッチャーの狂いっぷり。
完全に人としてタガが外れています。それもそのはず、彼は天才を生み出すためという執念に取り憑かれた完璧主義者。演奏のテンポひとつにしても狂うのは許しません。
「ファッキンテンポ!」このセリフとシモンズの表情は何度見ても鬼気迫る恐ろしさを体現している。

そして、この映画素晴らしいのがラストの演奏シーン。
ここにすべてが集約されていると言っても過言ではありません。
今までたまりにたまったものがすべてここで爆発します。
しかし、そこにもどんでん返しがあるわけで…。
最後は何かの楽器のプレイヤーならきっと色々と考えさせられます。
本当に素晴らしい映画に出会いました。

フレッチャー(J.Kシモンズ)に乾杯!

ph02

スポンサーリンク

よかったらシェア

フォローする

トップへ戻る